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遠い過去のお話

夕べの「ナースあおい」。

観ていてびっくり、小峰主任の病気、私と同じだもん。

私も筋腫核出術を2回、腹腔鏡手術1回、そして子宮全摘。

小峰主任みたいにメロン大の大きさはなかったけど、

サンふじくらいはあったかもよ。

1回目の時はチョコレート脳腫(卵巣脳腫の一種)も併発してたから、

右側の卵巣は悪いとこ切除して半分しかない。

25歳だった私、まだ独身だからって先生が核出で残してくれたけど。

私が入院した病院にも、テレビのドクターのようにすぐに取っちゃう先生いたな~。

その先生だったら、私の子宮その時点でなくなってたかも。

結婚して再発がわかってから5年間、子供が欲しかったからがんばったよ~、

私なりにさ。

筋腫との戦いって言うよりは、不妊治療との戦いだったな~。

不妊治療のためのホルモン療法は筋腫を育てているような物だったから。

先生も言ってたし、

「この注射すると筋腫も大きくなりますよね?」

って聞いたら、

「でも赤ちゃん欲しいんでしょ?」ってさ。

人口受精も何度もした、でもだめだった。

ホルモン注射のせいで筋腫もどんどん成長してくれてさ。

そして最後の全摘、戦いも終了って訳。

もっとがんばれたんだけど、だんなが、

「もういいよ。」

って言ってくれた、肩の荷が下りた感じ。

いつの間にか、なんとしてでも妊娠しなきゃいけないように自分を追い詰めてた。

本当に子供が欲しかったのかどうかさえ、分からなくなってきてた。

多分神様は、私たち夫婦には子供は要らないだろうって思ったんだろうね。

遺伝なのか、ストレスなのか病気の理由ははっきりわからないけど、

私は基本的に婦人科系が弱いみたいだ。

だって、2年前から卵巣脳腫で半年に1回検査で通院してるんだもん。

なんだかな~って感じ。

今は子宮もとっくになくなって、筋腫の話は過去の事として、平気でいられる。

でもあの頃は、自分だけが不幸で悲劇のヒロインみたいに思えて仕方がなかった。

多分ひどい顔してたと思うよ。

いっつも子供の事が頭から離れなくてさ、思いつめてて般若みたいだったかも。

だんなもそんな私に、よく付き合ってくれたと思うよ。

感謝しなきゃいけないね、ちょっとのいびきくらいは我慢してあげようかしら?

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